まっしろけっけ

めもてきなやーつ

WEB+DB PRESS Vol.92 「Web開発新人研修」の一部を書きました。

久しぶりのブログです。
4 月なのに 2016 年初ブログです。

本題

4 月 23 日発売の WEB+DB PRESS Vol.92 内の特集の一つである「Web開発新人研修」をペパボのエンジニアで寄稿させていただきました。
献本を頂いたのでざっくりと説明をしていこうと思います。
Web 開発とはどんなものなのかを浅く広く把握できる内容になっています。

自分は 3 章の「Web アプリケーションを作ろう」を担当しました。
Web アプリケーションの概要、フレームワークについて、Rails を使用して MVC を解説しながら、
ToDo アプリケーションを開発するという内容になっています。

コード自体は scaffold で作成されるファイルの中でも必要最低限なコードの作成と解説をしています。
scaffold は凄いのですが、凄過ぎてよくわからないけど動くという状況になることもあるかと思うので
このような形式で解説をさせて頂きました。


説明を行おうと思えば記事では触れていない部分もいくらでも説明出来るのですが、
今回は新人研修というのが目的の記事になるので、詳細な説明を省いている為説明不足な点も多いかと思います。
そのような点はイケメン先輩エンジニアが新人さんに教えてあげたり、逆に新人さんは先輩エンジニアにがんがん聞いていくのが良いのではないでしょうか

記事のまとめにも書いたのですが、Web アプリケーションを作るのは本当に楽しいので
今回の記事を読んでそのようなエンジニアが増えてくれたら嬉しく思います。

最後に、執筆の機会を下さった @june29 さん、執筆でお世話になりました株式会社技術評論社の池田さんありがとうございました。

gihyo.jp

Elasticsearch の勉強会を社内で行なった話

最近圧倒的インプットによって、圧倒的にアウトプットが減っている僕です。
ということでリハビリがてら 4 月の初めに Elasticsearch の勉強会を社内でやったのでそのことについて書いてみます。
そこまで技術的に深い話はないので期待しないでください。

勉強会の開催経緯

今のプロジェクトで検索に関してあれこれ頑張っていく中で Elasticsearch を使用することになり、
index の設計とか Rails から Elasticsearch 使うとことか作ったわけですが
チームメンバーから知見を共有してくれ!という要望があったのと自分自信も自分だけわかっても後々辛い感じになるだろうという感じだった + 弊社はいるだけで成長出来るらしいのでみんなを成長させようではないかという思いから、
やるぞ!ってなったのが 2 月末です。

で開催したのが 4 月初め...だいぶ遅い...(反省はしている)

実際の内容

Elasticsearch とは?みたいなところをざっくり説明した後に、
tokenizer, filter, analyzer の説明を行なった後に実際に設定している settings 周りの解説を行なった。

その後、実際に設定している mappings 周りの説明をしたり、ドキュメントが登録される際の流れや、クエリを投げた際の流れを説明

最後に、ハンズオンとして index を定義した後に基本的な CRUD + 検索クエリを投げる、現在プロジェクトで実際に投げられているクエリの解説という流れで行なった。

若干資料作成をミスって手順がグダッてしまった感はあったが、所々で @monochromegane さんがナイスな質問を投げてくれたので参加者のみんなの理解が深まったのでは?と勝手に思っている。

同時間内で @yano3クラスタについてより詳しく話してもらう予定だったのだが、
時間が押してしまい別日で説明をしてもらった。その内容が下記の記事になります。

yano3.hatenablog.jp

最後に

Elasticsearch をリアルタイムログ解析以外で触ったことがなかったので色々大変だったのですがそれはまた別のお話。
やるぞ!って言ってから 1 ヶ月経過したのは本当に反省している。
Elasticsearch を ES と略すのに若干の違和感を覚えている僕なのでした

圧倒的インプットによりネタはいっぱいあるので、またちょいちょいブログ書いていこうと思っています。。。