Web CM に出た話
はじめに
既に公開されて一ヶ月経ってしまったのだけれど、ジョージアの Web CM にでたので、そこら辺の話を書いていく。
前職の時に TV 番組や TV CM にちょっと映ってる程度のことはあったのだけれど自分がメインで CM に出るとか初だったので色々面白かった。
そもそもなぜ出ることになったのか?
社内の様子がチラリ。そしてこれの話を持ってきたのは僕だということは社内ではあまり知られていないhttps://t.co/JvH8taW2Nv
— Kotaro Kokubo (@kotarok) 2019年4月29日
上記の経緯で社に話が来て、なんやかんやあって自分になったので出ることになった。
最初に聞いたときはコカコーラの CM かと思ったらコカコーラ社のジョージアの CM だった。
当日の様子
撮影日は 4/1 だったので実はエイプリルフール的なアレだったりするのかもしれないなどと考えていたのだけれど実はそうではなかったらしい。
社内で撮影準備が進められている中で、撮影始まる少し前にプロデューサー(?)っぽい人と話たりリハーサル的に質問に答えたりしたのだけれど下記のようなことを言われた
- この CM をみた人がソフトウェアエンジニアっていう仕事に憧れるようなものにしたい
- どんな流れで質問するか?みたいな奴を事前に渡してはいるけど特に気にしないで聞きたいことがあれば聞いてもらっても良いし自然な感じでやってほしい
- 事前のリハーサルでこのタイミングで二人にこれ聞いてみましょう的な話(サーバって知ってますか?とかの逆質問)
こんな感じのことを話したような気がする。
いざ撮影開始なのだけど撮影現場に行った時に「後藤さんは入りま〜す」パチパチ(拍手)みたいなのをやってもらい TV とかでみたことあるやつや って感動した。
CM みて貰えばわかるんですが、マジで久しぶりにあんなに緊張したなというほど緊張した。(登壇とかの比じゃない)
その結果リハーサルの時に言われたことは全て頭の中から消え失せてしまっていて、今思い返すと自分でも笑える。
飯尾さんも R 指定さんもすごく優しく、また言葉のチョイスとかがマジで凄いなって思った。
撮影の合間も気を使って貰って色々話しかけてくれた。
実際の CM について
この中で話している 仕事をしているというよりは遊びに近い感覚 というのは、以前から社内で 1on1 とかやってる時にも何人かには話してたりするので本当にそういう感覚なのだけれど誤解して欲しくはないのは遊びに近い感覚だからと言って真面目にやっていないというわけではない。
最近も 5 年後の minne のエンジニア組織をどうするか?みたいな資料を作ったり、インフラのコスト削減をやったりなどを真面目にやってる。
プロとしての自覚も誇りも持っているので、自分の仕事はきっちりこなしたいと思っているし自分がやると言った仕事に関しては基本的にやりきっている(はずで)だからこそ周りからエンジニアとして信頼して貰っていて今の CTL という職位を任されていると思っている。
それにサービスが成長しなければ自分の楽しい遊び場がなくなってしまうので、より良いものをユーザに提供し多くのユーザに使ってもらうことでそこで発生する新たな問題を技術で解決していくというサイクルに入るためにも事業の成長を技術的にどう推進していけるのか?ということも考えている。
最後に
貴重な経験ができて楽しかったです。基本的にやったことないことはとりあえずやってみるかという精神で生きているので CM 出演の件もやって見てよかったなと。
普段あまり接点がない社の人と話ができたりもあったのでよかった。
公開日の午前中に友達に発見されて LINE で晒されたのでインターネットは凄いなって思いました。