まっしろけっけ

めもてきなやーつ

最終出社

はじめに

本日 12/28 日が 6 年 6 ヶ月勤めた GMO ペパボの最終出社になります。とかいてますがこの記事を書いてるのは 27 日で公開したのは 28 日 0 時なのでまだ最終出社してません。1,2 月は有給消化になり 3 月から次の会社で働きます。

ペパボでの 6 年半の話

やったことなど

EC の API を開発するところから始まり 2 ヶ月ほどで minne に異動してきた後は、カオスだった API 開発に秩序をもたらしたり Solr から Elasticsearch への移行を行なった。その後検索周りの改善などもしていたら Apple Pay のローンチパートナーになったのでそれ関連の開発をしていた。

Apple Pay が落ち着いたあたりで EM に任命され EM 業をやりながらマイクロサービス化や k8s への移行、その他にもインフラとバックエンドを軸に様々な改善をしつつフロント周りも少し開発したりなど楽しく開発してきた。(正直多すぎて覚えていない...)
minne のメインとなるリポジトリの追加行数より削除行数の方が 1.4 倍くらい多かったのは割と気に入っている。

やってきたことはこのブログや SlideShare / Speaker Deck にも書いてあるので詳細はそちらを

おもしろイベントなど

(URL は載せませんが)企画でお見合いをしたりジョージアの web CM に出たりと色々なおもしろ体験をさせて貰った。
また、上でも書いたが Apple Pay のローンチパートナーになったおかげ(?)でちょっと特殊な状況で開発したり Apple の製品ページで minne の画面を継続的に使って貰えたりなどもあった。
普通に生きてたら(?)体験できないことだったので良かった。

評価など

(今は知りませんが)前職が新卒超優遇評価だったので、フラット且つオープンな評価制度で良かった。
入社する時は(誰にも言ってなかったが) 1 年でシニアエンジニアになれなかったら辞めるという強い気持ちで入社し、ありがたいことに評価していただき 1 年でシニアエンジニアになることができた。
その後も半年後には CTL となり、等級と名称が変わり SEL になるなどちゃんと評価されてきたと思う。数年前に評価制度が変わってからは(相対評価ではないものの)密かに SEL の中で一番いい評価を取り続けるんや!という気持ちを持ちながら仕事をしていたし実際に辞めるまでそういう評価を貰った。(バリューを出せばちゃんと評価してくれるので同じ職位の中で一番バリューを出すというような意味で)

今年 5 月くらいからはシニア・プリンシパルとして活動していた。

お金など

評価の項目にも書いた通り、割と順調に職位を上げてきたのと数年前に 200 万アップの件もあり入社当初から比べると倍以上になった。

総合的に

総合的な話をすると、ペパボで働いて正解だったなと思う。優秀で尊敬できるエンジニアも多いし、某ライバルのエンジニアとは同い年ということもあってか切磋琢磨してこれたのではないかなと思う。また既にやめてしまっているが同じ部署で CTL を一緒にやっていたエンジニアと一緒に仕事をしていた時期が僕は一番楽しかった + 色々な面で学びが多かったと感じれる時だった。

居るだけで成長できる環境をうたっていますが(今もうたっているっけ?)正確には居るだけで(皆に平等にチャンスがあり、それを掴みにいき成果を出せれば)成長できる環境があるっていうのが正解なのかな?ってのが個人的な気持ち。なのでちゃんとチャンスで手を挙げる勇気と覚悟を持て、それを放り出さずに周りの力も使いながら成果を出す自信がある人にはオススメかなって思います。


それじゃ、なんで辞めるんや?という話ですが特に面白い話でもないので直接聞いてくれれば答えます。

さいごに

はじめにも書きましたが、3 月から次の会社になります。どこか?は働き出して少ししたら書くと思います(が給料は 2 割くらい上がりますとだけ書いておきます)

1,2 月は有休消化で暇なので最後に例のリストを貼っておきます。

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